人間関係が悪くなる時に起こっていること

今日は

人間関係が悪くなる時に起こっていること

という話をしたいと思います。

経営にたずさわる方にとって
人間関係が悪くなるというのは
常日頃起こりがちな話では
ないでしょうか?

実際に今
頭を悩ませている方も
いらっしゃるかもしれません。

人間関係が悪くなる時に
私が観察しているポイントは

人間関係の距離が
近くなりすぎていないか?
ということなんですね。

私はアドバイスとして
よく適度な距離を取ってください
という話をしています。

適度な距離とは何か?

私は
目的や目標を人間関係の
真ん中に置きましょう
という言い方をしています。

人は
コミュニケーションを取るとき
仲よくなることが目的や目標に
なってしまいがちなんですね。

実はこれによって
人間関係がうまくいかなくなる
という事が多いんです。

ですから

関係が悪くなっているときこそ
目的や目標が大事で

何のために私たちは
コミュニケーションを取るのか?
ということを考えて
距離を取ってみると

目的や目標のために
コミュニケーションを
取ってるんだからと

自然に
話しやすくなるんですよね。

ですから

人間関係が
悪くなっているときには

人間関係の距離がちょっと
近くなっているんじゃないか?
ということを疑って
いただきたいですし

その場合は
会社・組織の目的や目標が
後回しになっていて

人間関係が良くなること自体が
目的や目標になっていないか?
ということを考えてみて
いただきたいと思っています。

人材力・組織力・関係力の
3つの力のループを回して
チームビルディングという
話をしていますが

関係力が弱い
関係力に問題がある
という時には

実は
その手前の

《 組織力 》
ここが目的や目標なんですが
ここが弱くなっていることで

《 人材力 》
人それぞれの違いや
それぞれの多様性みたいなものが

《 関係力 》
すごく気になってしまう

ということが
起こっているんじゃないかな
というふうに思うんですね。

ですから

「組織力」を強くするために
目的や目標みたいなことを
人間関係の真ん中に置くことで

関係を良くしてほしいし
うまく進めることが
できるんじゃないかなと
いうふうに思っています。

いかがだったでしょうか?

追伸:

チームビルディングの
3つの力について
もっと詳しく知りたい
という方には無料で
冊子を進呈しています。
↓ ↓ ↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です