部下同士で解決させる組織にするには? パート1

今日は

部下同士で解決させる
組織にするには? パート1

という話をしたいと思います。

経営者の悩み事の1つに
部下同士で物事を解決してほしい
ということがあると思います。

ちょっとした
普段の業務くらいなら
解決できるんだけれども

難しい問題になると
解決できないんだよね、とか

経営者からすると
もうちょっと、そこは
部下同士で解決して欲しいなあ
と思うんだけれど、とか

そもそも部下同士
当事者同士で解決できる
組織になっていない、とか

そんな組織を、どういうふうに
作っていけばいいか分からない
といったこと、とか

組織の状態によって
いろんなステージが
ありますが

本質としては
部下同士・当事者同士で
課題・問題を解決する
ことができない

どうやって
解決したらいいのか?

ということに
集約されると思います。

今日はパート1ということで
基本となる話をしておきたいと
思っています。

ポイントは
経営者の方と部下の方との
信頼関係がまず大事ですよ
ということなんですね。

それもある特定の方ではなくて
メンバー全員との信頼関係

上司と部下、経営者と部下
みたいな形の信頼関係がないと
まずうまくいかない
ということなんですよね。

なぜか?

当事者同士で
話がかみ合わないのは

そもそも、話す目的と
合意すべき目標が明確でない

その結果
会話の方向性がズレる
からなんですが

端的に言うと
まずは、経営者(上司)が
そのズレを解消してあげる
必要があるということなんです。

そして、それに倣って
今後は部下同士・当事者同士で
解決できるようになって
いただくことが大事
ということなんですよね。

そのためには
まず上司が当事者の方と
いろいろお話をすることで

何が問題なのかを
より正確に捉える必要があると
いうことです。

捉えられないと
かみ合わせるポイントが
見つかりませんし

捉え方を誤ると
問題が悪化してしまう
ことにもなりかねません。

では、正確に捉えるためには
どうしたらいいのか?

上司は、部下から
ポジティブなことも
ネガティブなことも含めて

情報が上がってくる状態を
作っておく必要がある
ということなんですよね。

そのためには
普段からの信頼関係が大事だ
ということです。

つまり

一般的には

経営者や上司が
問題がさらに大きくなる
ことを嫌って

上司が間に入って解決する
というパターンが結構多いと
思うんですけど

もし信頼関係が普段から
結べていないとしたら

正確な情報が上がってこないので
話す目的と合意すべき目標
つまり、かみ合わせのポイントを
捉えようとしても
そもそも上手くいかないんです。

なんなら

さらに話が
ハチャメチャになってしまう
みたいなことが起こるんですよね。

そうなってしまうと

経営者(上司)が
間に入って問題を解決する方法
ある種の見本を見せることができない

だから、部下同士で
解決できるようにならない
ということになってしまうわけです。

だから・・・

部下同士で解決させる組織を
作りたいなら

実は、上司が部下との
信頼関係を結ぶということが
まず最初なんですよね。

ここが、とにかく大事になります。

是非ですね
経営者(上司)が
メンバー全員との信頼関係
をまず作る

ということを
やっていただきたいな
というふうに思っています。

いかがだったでしょうか?


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