経営者として信頼されていない気がする パート2

今日は

経営者として信頼されていない気がする パート2

ということで

前回は
聞いている側の視点に立った
一貫性が大事ですよ
という話しをしましたが

今回は
もう1つ大事なこととして
説明不足になっていないか?
という話をしたいと思います。

経営者は誰よりも
会社のこと・人のことを
考えているので

ついつい自分の感覚で

分かってくれているだろうとか
伝わっているに違いないとか
伝わっているはずだ

という思い込みみたいなものが
結構あるということなんですよね。

「信頼されていない気がする
ということですが
なんでそう思うんですか?」とか

「どう思ってるんですか?」と
尋ねていくと

こう思ってるんだ
こうしたいんだみたいな話が
出てくるわけですけれども

今私に伝えたような事って
スタッフさんにも伝えてますか?
と聞くと

十中八九伝えてないんですよね。

つまり

話を聞いた私は
すごく一貫性があるなと
感じるんですけれども

スタッフに対しては
説明が不足していて

経営者が持ってる
ビジョン・目標に
対して一貫性を持って
取り組んでいるということが
伝えきれてない

ということが
そもそもあるんじゃないかな?
ということなんですね。

スタッフの皆さんはですね
自分たちの仕事に
一生懸命になればなるほど
視野が狭くなり

自分たちの仕事のことを
一番に考えていると

ついつい何のために
この仕事をやっているのか?
ということを忘れがち
になるんですよね。

これは
本当に一生懸命仕事を
やっている時に起こること
なので仕方がないことでは
あるんですけれども

だからこそですね
しっかりと説明をしていく

何のために
それをするのかを
伝えていく

ということが
大事なように思います。

人材力・組織力・関係力
という3つのループで
チームビルディング
という話をしていますが

《 人材力 》
経営者という人材が

《 組織力 》
どういうことを
目指しているのか?

何をちゃんと
実践していきたいのか?

目的や目標
それに伴うプラン
PDCAのPみたいなものを
きちんと決めて

《 関係力 》
きちんと説明をする

ということで言うと

関係力のところを
きちんとやってこそ
初めて一貫性が保てる
経営が出来るんじゃないかな
というふうに思いますので

是非ですね
説明をするということの
時間をしっかりとって
進んでいただけたら
というふうに思っています。

 

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