組織文化のため後出しジャンケンをさせない事


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、
 
後出しジャンケンをさせない事
 
というお話をしたいと思います。
 
 
  
経営者、経営幹部にとって、
組織文化をどう作っていくか?
  
経営者として
どういうマインドセットを
従業員、スタッフに作っていくか?
   
  
というのは、
すごく大事なことだと思うのです。
 
 
そこで私が、
とりわけ大事にしている事として、
 
後出しジャンケンをさせない事
 
を考えています。
 
 
“後出しジャンケン”
 
 
というのは、
 
後からなにかを言ってくる
という事です。
 
 
「なんか起こると思ってました」
 
「そう言われると思ってました」
 
 
例えば、こういう言葉です。
 

 
このように、
後出しジャンケンとして、
 
後から、

「そうだと思ってました」
みたいな言葉が出てくる
 

という事が非常に危険なのです。
 
 
 
つまり、
そういう事をしたり、言ったりする文化
組織文化を作ってしまい、
 
日和見主義とか傍観者
 
を生み出してしまうのです。
 
 
 
これが一番、
避けなければいけない事であり、

問題になってくるのではないか

と思います。
 
 
 
日和見主義とか傍観者というのは、
 

自分に当事者意識がなく、

横からあれやこれやと言って、
実際に自分からはやらない

 
という意味だと思います。
 
 

後出しジャンケンをやる
 
という事で、
そういう人たちを生んでいくのです。

 
 
後から言うという事は、
 
つまり結果が出てから、
それについて、ああだこうだと
言うことです。
 
 
 
この後出しジャンケンを
する、してしまう
 
というクセ、
組織文化を作ることよって、
 
 
結果が生まれる前に
自分から言ったり行動したりする
という事を、
 
やらなくなる、出来なくなる
 
 
という事が、
起こってしまうのです。
 
 
 
だからこの、
後から言うクセを
 
“許さない”
 
 という事を
やっていかないといけないのです。
 
 
  
ですので、私自身は、
結構それを、
経営者の方にお伝えをしています。
 
 
 
だから、
 
この傍観者を生みたくない、
 
つまり、
指示待ちを生みたくない
 
 
要は、
前向きに仕事をやる、
当事者として仕事をやる、
率先して仕事をする
 
というような人を
生み出そうと思うならば、
  
  
ぜひこの
 
“後出しジャンケンをさせない事”
 
ということをやっていく事が、
 
非常に大事なのだと
覚えていて頂ければと思っています。
 
 
 
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
 
 
ありがとうございました。
 
 

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