経営者として「定期面談」をする理由【パート2】


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、
 
定期面談をする理由~パート2です。
 
 
 
前回も、
 
「定期面談をいれる理由」
 
というお話をしましたが、
 
   
実はこちらの方が
本当に大事な理由なのです。
 
 
そのもう一つの理由
 
 
をお話したいと思います。
 
 
 
実は、
この定期面談をする
本当の理由というのは、
 
ズバリそのポイントを言うと、
 
「相手が身構えるのを防ぐ」
 
という事なのです。
 
 
 
どういう事かというと、
 
本当に問題解決が上手くいかない時とか
 
まずいパターンというのは、
たいがいこんな感じなるのです。
 
 
問題が起こります。
 
問題が起こっている当事者と
話をしないといけないので、
 
その方と面談をしたりとか
話し合いのミーティングを取る。
 
 
取ろうとした時に
相手が身構えてしまって、
 
話を聞いたり、
話をしてくれるという事もなく、
 
とにかく
防御だったり攻撃だったり
という形になってしまう。
 
 
結局、
話し合い自体が進まないとか、
話し合うにも話し合えない
という状態になって、
 
さらに問題が悪化する。
 
 
このようなパターンに陥って、
 
「問題を対処しようにも
対処できないという事になるんです」
 
という話って結構あるのです。
 
 
 
だから、
定期面談をする理由の
その大事なことは、
 
常に話せる場がある
という機会をつくることで、
 
相手が相談しやすい状態にしたりとか、
 
相手が相談できる状態の関係性を持つ

 
ということが非常に大事なのです。
 
 
 
これが問題の起きた時だけ
面談をするとなると、
 
 
常に、面談を申し込まれる際に、
 
上司から部下に
「ちょっと時間ない?」と聞かれるだけで、
 
 
もう相手は、
何か言われる、責められる、攻撃される
と思ってしまって、
 
頑なになってしまったり、
身構えてしまう。

 
 
そうすると
上司側が伝えたい事も伝えられない。
 
 
とまあ、こういう状態になる訳です。
 
 
 
だから、
問題が起きた時だけ面談する
という事は、
 
止めないといけないし、
止めた方がいいと私は思っているのです。
 
 
それだと、
本当に問題の解決とか対処が
出来ないからです。
 
 
だからこそ、
「定期面談をする理由」
という話になる訳です。
 
 
定期面談をすることで、
相手が身構えることなく、
 
こちらがちゃんと伝えたいこと、
相手もちゃんと伝えたいことが
言える、聞ける

 
ということが非常に大事、
 
 
経営上、本当に大事になるので、
  
  
ぜひとも、
定期面談を入れてない方は入れて欲しい
 
と私は思っています。
 
 
 
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
 
 
ありがとうございました。
 
 

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