経営者として信頼されていない気がすると思った時

今日は

経営者として信頼されていない気がすると思った時

という話をしたいと思います。

経営者の方から
よくご相談をいただく
テーマのひとつが

この
信頼されていない気がする
ということなんですね。

もちろん

二代目として
経営者になったばかりで
ということもあれば

経営者として
長くやってるんだけれども
イマイチうまく関係が作れない
というような話まで

いろんなステージの
いろんな信頼されてない
というご相談があります。

これが問題ですね
こうしたらいいです
と言い切れないところも
ありますが

こうしたご相談で
私が大事にしてることが
1つあります。

それは
一貫性を保つ
ということなんですよね。

何が言いたいかと言うと

聞いている側
つまり経営者以外の人たちに

経営者が言ってることが
コロコロ変わっていると
思われないようにする
ということですね。

もう少し踏み込んで言うと

経営者の視点からは
決してコロコロ言ってることを
変えているつもりはなく

こういう目標があるから
こういうビジョンがあるから

だから色々考えて
こうしないといけない
と思って言っている
ことが多いと思います。

ただ
私がお伝えしたのは

従業員の視点から見て
経営者の言動や行動に
一貫性があるかどうか

一貫性が保たれていると
実感できるかどうかが大事です
ということなんですね。

見ている・聞いている側に
立った一貫性を
しっかり持っておく
伝えておく
それを守っていく

ということが
信頼されている経営者という
形になるということですね。

チームビルディングの
人材力・組織力・関係力
で言うと

《 人材力 》
経営者の方が
自分のスキル・能力
個々のスキル・能力
会社のスキル・能力

いろんな人の
いろんなことを考えて

《 組織力 》
こういう目標だから
こういうことを
したらいいんじゃないか
と考えて

《 関係力 》
しっかり
コミュニケーションをとる

ということが大事なんですが

この「組織力」のところが
ブレているんじゃないか?

あるいは
ブレているように見える
ということですね。

ここでの取り組みとして

会社の目標・ビジョンを
はっきりと指し示した中で

こうしたことに取り組んでみたら?
ああいうことを取り組んでみたら?

と話すということが
一貫性を保つときに大事になる
というふうに思って
いただけたらいいのかなと
思っています。

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