日本で唯一、
売上を上げる
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
今日のテーマは、
「誰かのマネごとでは上手くいかない」
というお話をしたいと思います。
特に私は、
組織作りに関わっているので
分かるのですけれども、
多くの場合、経営者の皆さんは
何かしら勉強されていて、
例えば、
どこかで成功した事例なんかを聞いて、
「こうやったら上手くいくんじゃないか」
と考えて何かを導入される
というような事って多いと思うのです。
もちろん、そうやって、
まず真似てみて、
導入してみるという事は
別に悪い事では無いと思うのですが、
そもそも、
その「やり方」「手法」というのは、
一番最初に成功した会社において、
何かしら持っている
内部の事情や背景だったり、
置かれた状況の中で
生まれた「やり方」な訳です。
だから結局、そういう事をやったとしても、
真似事では上手くいかない
という事が
圧倒的に多いと私は思っています。
やはり、
経営者、経営リーダーとして大事なのは、
その変革のためのレシピといいますか、
「やり方」を作れる力を身に付けることが
本道であり王道です。
これが、
ものすごく大事だと思っているので、
作れる力を身に付けるべく、
勉強する事です。
是非ともそれを
考える力や構築する力を付ける
という事を
やって頂きたいと思うのです。
そういう意味でいうと、
自分達がやった事をじゃあ次にどうするか？
トライアンドエラーをしながら、
次に生かしてやっていけるサイクルを、
きちんと作っていけるようになれるかどうか
という事ではないかと思います。
そんなに難しい事ではないと
私は思っています。
もちろん、
どこから手を付ければいいんだろう
と思う事はあるとは思いますが、
自分が思う所、
自分が考えてこうかなという所から、
一つ一つやっていく必要が
あるのではないかと思います。
そういう場合に、
コーチを付けるというのは
有りだと思います。
コンサルではなくてコーチを付ける
という事です。
変革のためのレシピを作れる力
というのは、
自分自身で身に付けていかないと
いけない事なので、
その為にコーチを付けるという事も、
一つ選択肢として、
考えて欲しいなと思っています。
いかがだったでしょうか？
ありがとうございました。
経営者として大事な事は「誰かのマネごとでは上手くいかない」ということ
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