中小企業が「機敏さ」を強みにするには?


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、
 
中小企業で「機敏さ」を強みにするには?
 
というお話をしたいと思います。
 
 
前回、
 
今と昔では、
「機敏さ」の意味が違う

 
とお話をさせて頂きました。
 
 
つまり、
 
トップダウンのマネジメントが
ベースになっていて
 
素直に言われたことをやる
「機敏さ」では無くて、
 
 
自発的に、自立して動く
 
という意味での
「機敏さ」が必要だという話です。
 
 
では、
 
それを強みにするには
どうしたらいいか?
 
というと、
 
 
特に中小企業で大事なのは、
 
目的とビジョンを共有できているか?
 
ではないかと思っています。
 
 
何が言いたいかと言うと、
 
目的やビジョンの達成を目指して、
こういう目標を掲げてやろう
  
としたけれども、
 
 
思った以上に上手くいかないとか、
  
やってみたら目標が違っていた
 
みたいな事が良く起こる訳です。
 
 
ですので、
特に中小企業の場合、
 
目標がコロコロ変わる
 
ということは多々あります。
 
 
多々あるので、
 
これをベースにして、
マネジメントや
経営をしていかないといけない
 
という事なのです。
 
 
 
でも、よくある話ですが、
 
社長の言っている事がコロコロ変わるんです
 
目標がコロコロ変わるんです
 
みたいな事を、
部下だったり幹部だったりが
言ってしまう
 
ということが起こります。
  
  
それはつまり、
 
目的とビジョンが
共有できていないが為に、
 
目の前の目標が
コロコロ変わることで、
 
自分のやっている事が無駄になったり、

自分のやっている事がずれてしまったり
 
という事があって、
  
 
そこに無力感を覚えたり、
意欲や達成感がなくなるという意味で、
 
言っている事が
コロコロ変わるということが問題だ
 
と言っている訳です。
 
 
 
なので、
中小企業で「機敏さ」を強みにする為には、
 
目的とビジョンをまず共有する。
 
そして目標というのは
その目的とビジョンを達成する為にあり、
 
だからこそ目標は、
その目的とビジョンを達成するためには
コロコロ変わる。
 
つまり、
 
よりよく達成させるために
どうすればいいかを、
常に考えながらやることが大事だ

 
というような
基盤があってこそ初めて、
 
「機敏さ」を強みにして上手くいく
  
と思っているのです。
 
 
だから、
中小企業で、
「機敏さ」や「スピード」を
強みにしていこうと思うと
 
目的とビジョンを共有できているか?
 
ここをまずしっかりやっていく
 
ということを
経営者の方はやって頂きたい
と思っています。
 
 
いかがだったでしょうか?
 
 
ありがとうございました。

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