管理しない会社がうまくいくワケ


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、
 
「管理しない会社がうまくいくワケ」
 
というお話をしたいと思います。
 
 
実は、この
 
「管理しない会社がうまくいくワケ」
 
というのは
 
 
「自分の小さな『箱』から脱出する方法」
 
というベストセラーを出されている
 
アービンジャーさんの
本のタイトルです。
 
 
その最新本であり、
〈ビジネス編〉として書かれています。
 
 
私自身、
 
「自分の小さな『箱』から脱出する方法」
 
も読ませて頂き、
セミナーにも少し参加させて頂きました。
 
 
そんなこともあって、
 
この本に書かれている
原理原則、
 
『箱』から脱出する方法
 
というのは、
すごく共感するところがあるのです。
 
 
実は、
私のチームビルディングの中にも
 
このエッセンスが、
かなり溶け込んでいる
 
と言っても過言ではないと思います。
 
 
今日は、この本の中で、
気が付いた事をお話ししますが、
 
素晴らしい本なので、
ぜひ一度読んで頂きたい
と思っています。
 
 
では、この本で、
 
何が伝えたいのか、
 
何がメッセージだったのか
 
と私自身が感じたことを、
一言でいえば、
 
「成果は常に外側にある」
 
という事ではないかと思います。
   
  
つまり、
 
自分がやった事の成果はどこにあるのか?
 
というと、
 
実は、
自分がやった事の成果は、
自分の指標では無く、
 
相手が望んでいること、
 
相手が達成したいこと
 
相手が成果として手に入れたいもの
 
に貢献できたかどうか?

 
だという事です。
 
 
 
例えば、
会社の売り上げにしても、
 
確かに
自分が上げた売り上げならば、
 
自分の成果
 
と言えるかもしれません。
 
 
 
でも、それも結局のところ、
 
“お客様が買って下さった”
 
結果として、
その数字が上がっている
 
と考えると、
 
「成果は常に外側にある」
 
という感覚を、
皆さんもご理解頂けるのではないかと
思います。
 
 
 
反対に、
 
「自分」の成果というように、
 
「自分」という枠の内側に目を向けると
すべてがうまくいかなくなる

  
というのも、
この本のメッセージです。
 
 
 
ですので、
私たちは常に、
 
「成果は常に外側にある」
 
ということを心に刻んで、
仕事をやり続けないといけない
と思っています。
  
 
いかがだったでしょうか?
 
 
ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です