「管理しない会社がうまくいくワケ」から私が学んだこと


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、
前回に引き続いて、
 
「管理しない会社がうまくいくワケ」
から私が学んだこと
 
というお話をしたいと思います。
 
 
前回、
 
「管理しない会社がうまくいくワケ」
 
という本を読んで
気付いた事として、
 
大きく一言でいうと
 
「成果は外側にある」
 
というお話をしました。
 
 
そこで今回は、
 
そこから私が何を学んだのか?
というお話です。
 
 
それは感謝について。
 
 
感謝は、
なぜ大事なのかという話と
 
「成果は外側にある」
 
という話が、
実はつながっているという事です。
 
 
もちろん、
 
感謝というのが、
道徳的な意味合い、
  
つまり、
他の人のおかげで私がいる
 
という話であり
大事だということは私も分かっています。
 
 
実はその、
 
「誰々さんのおかげで私がいる」
 
「誰々さんのしてくれた事や、
 手伝ってくれたことで
 私はこうなれた」
 
と言っているフレーズこそが、
 
実は、
 
「成果は外側にある」
 
つまり、
  
意識が外側にある
 
という事なのです。
 
 
つまり、
 
「感謝をする」
 
ということは、
どういう事かというと、
  
意識を外側に向けることが出来る
 
という事なのです。
 
 
それこそが、
 
「感謝をする」ということの
本質的なメカニズムなのだ

 
と私は学んだのです。
 
 
つまり、
感謝でなくてもいいのです。
 
 
・・・というのは
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、
 
 
“意識を外側に向けることが出来る”
行動、アクションみたいなもの

  
が、ポイントではないかと
前回に引き続いて思う訳です。
 
 
という事で、
 
やはり感謝をする事も

意識を外側に向ける
 
という意味において、
 
大事な役割であり、
大事なメカニズムではないか
 
と思っています。
 
 
感謝をするということは
道徳的な意味で大事だ
 
という事実は
もちろんあるとしても、
 
私たちにとって、
感謝というものは、
 
「外側に意識を向ける」
 
という、
そのメカニズムこそが、
 
実は本来、
大事なことなのではないか
 
ということを、
改めて感じた訳です。
 
 
ですので、
 
「感謝する」ということを通じて、
「外側に意識を向ける」

 
という事を常に心がけて頂ければ、
 
会社というものが
本当に良くなっていくと思うのです。
 
 
いかがだったでしょうか?
 
 
ありがとうございました。

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