在り方とやり方のバランスの取り方を解決する

今日は

在り方とやり方のバランスの取り方を解決する

という話をしたいと思います。

 

前回は
在り方とやり方のバランスの取り方が難しいという
よくあるお悩みの話をしました。

在り方とやり方は分かれていないんですよ
一体のものとして扱うことが大事なんですよ

在り方とやり方がつながっている理由は
2つは時間的につながっているからですよ
つまり時間軸があるからですよ

という話をさせていただきました。

 

今回は
この在り方とやり方の問題を
どう解決するのか?
という話をしたいと思います。

ポイントは質問なんですよね。

在り方とやり方を統合させる質問をする
ということが大事なんですよ
という話です。

例えば
どういう質問かというと

あなたが○○○○な在り方を
信じているとしたら
どんなやり方がいいと思うか?
そのやり方で大丈夫か?

とか

あなたが○○○○なやり方をするとしたら
どんな心の持ちよう
つまり在り方が大事だと思うか?

という問いかけですね。

こういう問いかけが
在り方とやり方をつないでいく質問
ということなんですよね。

そんなに難しくないと思います。

 

もちろん
この質問をしたからといって
すぐに答えが出るかどうか
本音が出るかどうかは別です。

なんとなく日ごろから
そういったことを考えている人なら
パッと答えが出てくると思いますが

あらためてどうなんだろう?
と考え始めるスタッフさんが
多いんじゃないでしょうか。

そして
その質問の答えを求めるべく
自分で日々仕事をしながら考えて

こういうやり方かな?あれかな?
というふうに考えて気付いて
自分で解決していってくれたらと
いうことですね。

つまり
本人が自分自身で気付くことが
とても重要なわけです。

そもそも初めから
在り方とやり方は一体なんですよ
ということを言っても

「ふーん…そうなんだ」程度にしか
伝わらないんですよね。

でも

こういう質問をすることによって
質問された側は
答えようとすることで

在り方とやり方を統合させていく
ということが進むわけです。

 

実はこれ
チームビルディングなんですよね。

こうした質問が
人材力・組織力・関係力の
スパイラルを作り出すんです。

この話だと
人材力から組織力へというところで
一人ひとりの価値観が
全体の価値観になるとか

一人ひとりのやり方が
組織のやり方に整っていく

というようなつながりを
作っていくことができるんですね。

 

いかがだったでしょうか?

この在り方とやり方を
統合させるということが

在り方とやり方のバランスを
解決するというつながりに
なっていきますので

是非心掛けてみてください。

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