経営リーダーが「脱」完璧主義できない訳


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、
 
「経営リーダーが脱完璧主義できない訳」
 
というお話をしたいと思います。
 
 
多くの経営者、経営リーダーの方が、
 
いわゆる完璧主義になってしまいがちで、
 
“脱”完璧主義ができない
 
と思っています。
 
 
ですので、
 
何かミスや、失敗があると、
 
言及したり、
問い詰めたり、
 
脱完璧主義とは正反対の、
完璧主義になってしまいます。
 
 
では、何故そうなってしまうのか?
 
という話をすると、
 
 
私は経営リーダーに大事な
 
「一貫性と誠実さ」
 
に反する事になってしまうから
だと思っています。
 
 
「一貫性と誠実さ」
 
というのは、
 
経営者や経営リーダーにとって、
 
一二を争うほどの
双璧をなす、大事なポイントです。
 
 
この二つが無いと
経営者や経営リーダーとしては
務まらない訳です。
 
 
なので、
 
経営者や経営リーダーが
 
「一貫性と誠実さ」
 
が大事だと思えば思うほど、
 
自分が失敗する
 
という事を避けるようになります。
 
 
つまり、
 
「自分が失敗すると
誠実さに反してしまうんじゃないか」
 
「約束を破ってしまうという事に対して、
どんな風に見られるのだろう」
 
「今まで信じてきた、
今までやってきた事の
一貫性が崩れることで、
周りからどのように思われるのだろう」
 
ということが心配になったり、
気になったりする訳です。
 
 
そのように
 
「一貫性と誠実さ」
 
が染みついているリーダーほど、
 
 
物事を、
 
より完璧にしよう、完璧にしたい

 
 
と言うようになるのです。
 
 
そのような感じでついつい、
経営者や経営リーダーが
完璧主義になってしまう訳です。
 
 
その結果、
 
柔軟性が無くなり、
失敗したことを責める組織になってしまう

 
のだと思っています。
 
 
 
経営者、経営リーダーが、
脱完璧主義をできない理由の一つとして、
 
もしかしたら、あなたが信じている、
 
 
「一貫性や誠実さ」
 
が、ネックになっているのかもしれない

  
 
と、少し考えてみて頂くのもいいかな
と思っています。
 
 
いかがだったでしょうか?
 
 
ありがとうございました。

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