日本で唯一、
売上を上げる
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
今日のテーマは、
“たった6%しかいない”
というお話をしたいと思います。
たった6%しかいないって
「何がいないのか?」
という話ですよね!?
調査会社のギャラップという会社が、
社員のモチベーション度というか、
社員がどのような、
気持ちで働いているか?
というような事を調査した
国際比較というか、
各国で調査した結果が
載っている資料が有るのです。
それが何と!?
日本は、たった6%
しかいないのです。
それはつまり・・・
“熱意溢れる社員の割合が6%”
という事なのです。
ちなみに、
アメリカは32%ということです。
調査した結果、
139か国中、
なんと日本は132位と、
本当に最下位クラスという状況です。
そのような結果が出ているのです。
さらに、
周囲に不満をまき散らすような、
無気力な社員の割合が
24%、
ヤル気の無い社員に至っては、
70%に達している
という結果です。
ちなみに、この情報は、
ほぼ1年前の
2017年の5月のデータなので、
本当にここ最近の話という状況です。
こう見るとどうでしょうか?
不満、無気力な社員が24%で、
ヤル気のない社員が70%ということは、
もう94%の人が、
実は、ほとんどヤル気が無くて、
たった6%の人だけが、
モチベーションがある
と、こういう状況になっているのです。
これを、ご自身の会社と
較べてみるとどうでしょうか?
例えば、6%ということは、
10人いたら
1人熱意溢れていたら良い方だ
という事です。
皆さんの会社で
熱意溢れる社員ってどれくらいいますか?
これが10%を超えていたら、
すごいって事です。
こんなふうに考えると、
実はこの数字も
妥当なラインなんじゃないかな
というふうに思っています。
それくらい日本の経営者が、
モチベーション、
熱意を持って働いてくれる
環境を作れていない
という事です。
これは経営者の怠慢でしかない
と私は思っています。
ぜひ、
自分の組織がどうなのか?
という事を、
まずは確認して頂ければ
と思っています。
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
ありがとうございました。
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