日本で唯一、
売上を上げる
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
前回の話の続きになりますが、
新規事業の話です。
新規事業は誰に任せたらいいのか？
というお話をしたいと思います。
新規事業を誰に任せるか？
そのポイントを一言で言うと、
「やりたい人に任せろ！」
です。
「ええっ！？」という話ですね。
「やりたい人に任せろって、
それで本当にそれでいいんですか？」
という話になると思います。
もちろん
既存事業などでの、
ある種の専門性が必要で、
その延長線上や
その隣に位置する市場を狙うような
新規事業の場合だと
その専門性だったり、
専門的な知識がベースに必要だとか、
それはもちろん大事ですし、
そうした前提は当然ありますが、
その上で大事なのは
「やりたい人」
つまり、
ここで言いたいのは、
「成長意欲の高い人」
という事です。
成長意欲が高いというのは、
自分で
新しいことにチャレンジしたり、
新しいことをやって出来るようになりたい
そう思うことが出来る人が
成長意欲が高い
という事だと思うのです。
ではなぜ、
成長意欲が高い人が
大事なのかというと、
新規事業というのは、
もう、まさしく挫折の連続です。
上手くいかない事のほうが
圧倒的に多い訳です。
つまり、
上手くいかない事から、
どうやったら上手くいくか？
ということを
学びながら進める人でないと
新規事業って上手くいかない
のです。
だからこそ、
新規事業をやってもらう人を
任命する時に大事なのは、
必要とされる専門的な知識がある
という前提の上で、
出来れば、
成長意欲の高い人にやらせてみる、
任せてみる
ということが
大事なのだと思っています。
私自身は
クライアントさん先でも、
人選に関しては、
そのようにアドバイスをしています。
ぜひ、経営者の皆さんが、
新規事業をやる時に
どうしたらいいか考える時の
参考にして頂けたらと思います。
いかがだったでしょうか？
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
ありがとうございました。
経営者として『新規事業』は誰にまかせればいいのか？
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