経営者が『答え』を教わってはいけないわけ


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、
 
答えを教わってはいけないわけ
 
というお話をしたいと思います。
 
 
前回のお話のなかで、
  
 
答えを教わってはいけない
 
考え方を教えてもらう
ということが大事だ

 
 
というお話をしました。
 
 
 
まあ単純に、
 
 
“答えを教わってはいけない”
というのは、
 
“自分で考えなきゃいけない”
という事だから、
 
 
というお話でした。
 
 
 
今回は、
その発展形といいますか、
 
“なぜ答えを教わってはいけないか?”
 
という話には、
実はその先があるのです。
 
 
 
結論から言うと
 
“答えを教える人になってしまう”
 
という事なのです。
 
 
 
自分が、
“答えを教えてもらう”という事に
慣れてしまうと、
 
自分も
“答えを教える”という人に
なってしまいがちになるのです。
 
 
やっぱりそれは
 
 
普段から自分がそうやっているから、
相手にもやってしまう

 
 
ということが起こる訳です。
 
 
 
そして、
 
答えを教える人になってしまうと
どうなるか?
 
 
その結果として、
 
自律的な
組織や会社を作ることが出来ない

 
 
という事になる訳です。
 
 
 
だから大事なのはもちろん、
 
“考える人になる”
 
という事で、
 
 
教わる事として、
考え方を教わるというのは、
 
 
“答えを自分で考えられる”
 
 
という事になるため
だからです。
 
 
 
そういう意味で、
 
“答えを教わってはいけないわけ”
 
というのは、
 
 
単純に
教えてもらう事に慣れてしまうと、
 
 
実は自分も
 
“答えを教える人になってしまう”
 
それに慣れてしまう

 
 
という事が起こるという事なのです。
 
 
 
まあ普段、
考えている事、やっている事が
自然に出てしまうって
 
人にはよくある事なので、
 
やっぱり、
そういう連鎖が起きてしまうが故に、
 
 
答えを教わってはいけないし、
 
答えを教えてはいけない

 
 
という事になるのではないか
と思うのです。
 
 
 
 
ぜひ、
 
「答えを教わってはいけないんだよな」
 
ということを頭に置きながら、
 
 
まあ、そうは言っても
 
教えてもらう事も
時には必要だと思うのですけども、
 
 
ちょっと頭の片隅に置いて、
やって頂けたらと思っています。
 
 
 
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
 
 
ありがとうございました。
 
 

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