組織の成長を望むなら結果だけを取り上げるな


日本で唯一、
売上を上げる
 
チームビルディングコンサルタント
の石見です。
 
 
 
今日のテーマは、
  
結果だけを取り上げるな
  
というお話をしたいと思います。
  
  
前回、
  
日和見主義を生み出す
という事から、
  
“後出しジャンケン”をさせない
 
という話をしました。
  
 
  
この日和見主義や傍観者を
生み出してしまう、
 
“後出しジャンケン”
 
の大元となる根源とは
何かと言うと、
  
  
結果だけを取り上げて話をする
  
  
という事なのです。
  
  
   
つまり、
  
こういう結果が出たから
「良かったでしょ!?」
  
こういう結果が出たから
「駄目だったでしょ!?」
  
と、その結果だけを見て、
  
  
それを、
ああだこうだと言う事が、
  
  
実はこの
  
“後出しジャンケン”
を生み出す文化を作り、
  
  
その結果として、
   
日和見主義や傍観者を生み出す
   
という事になるのです。
  
  
  
だから、
 
 
結果だけを取り上げる
という事や
   
その結果だけを取り上げて
ああだこうだと言う、
 
  
ということをやらない事が、
非常に大事だということになります。
 
 
 
結果だけを取り上げるような
コミュニケーションをやると、
 
日和見主義や傍観者を生み出し、
 
 
間違いなく、
 
「チャレンジをしよう」という
機運がドンドン薄れていきます。
 
 
「進化していこう」とか、
「成長していこう」

という意識を生み出さないのです。
 
 
 
だから、
結果に関わらず、
 
結果を出そうと思って
チャレンジする、進む
 
ということが大事なのです。
 
 
 
しかし、
 
結果だけを取り上げる
 
という事により、
 
 
進化や成長につながる
チャレンジというものを、
 
 
あくまでも、
  
確実に出来るという範囲でしか
やらなくなるので、
 
 
どんどんと
進化、成長が少なくなる、

 
さらに大きなチャレンジをやらなくなる
 
 
というような事が起こります。
 
 
 
だからこそ、
 
結果だけを取り上げる
という事をやらない
 
ということが、
経営者にとって大事です。
 
 
 
もちろん、
結果責任を取る
 
ということを
お伝えする事も大事です。
 
 
でも、
 
結果だけを取り上げる
コミュニケーションをやり過ぎる事で、
 
指示待ち、傍観者を生み出します。
 
 
 
ですので、ぜひ、
 
こうしたコミュニケーションを取る際には、
 
しっかり考えた上で
気を付けてやって頂きたい
 
と 思っています。
 
 
 
いかがだったでしょうか?
何かご意見、ご感想をお願いいたします。
 
 
ありがとうございました。
 
 

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