「残業を減らす取り組みをはじめてみたのですが、それによって売り上げが下がってしまいそうで、経営者から“なんとかしてくれ”と言われているんです。」
「育休などの制度を取り入れたのですが、社員の皆さんの仕事が忙しくて、誰も育休を取れず、制度が機能しないんです。」
このようなことで悩んでいる、社会保険労務士・講師・人事コンサルタントの方をたくさん見てきました。
「“働き方改革”をするために、残業を減らしたり、育休を取れるようにすると、単純に業務時間が減ってしまって、売り上げも減少してしまい、経営者が納得する成果にならない。」という“矛盾”にぶつかってしまう。
もしかするとあなたも同じような悩みをお持ちかも知れません。
なぜ、素晴らしいノウハウ、コンテンツをお持ちの社会保険労務士・講師・人事コンサルタントの方でも、このような悩みを解決できないのでしょうか?
それは・・・
働き方改革コンサルタントンサルタントとは、売上や利益を落とさず働く時間を減らし、経営者が納得する働き方改革を実現させるコンサルタントのことです。
多くの組織は、社長や従業員が働いた分だけ売上が上がるという、「労働時間=収入」のビジネスをしているので、労働時間を減らそうとすると、売上が大きく落ち込んでしまう・・・という状態に陥ります。
しかし、この「働き方改革コンサルタント」のノウハウを活用することで、売上を落とさずに労働時間を削減するという、一見すると相反することが達成できるようになります。
「売上や利益を落とさずに労働時間を減らす」という課題を解決するための前提となる重要な考え方や「働き方改革」の本質と、働き方改革コンサルタントのノウハウを習得することのメリットの数々についてお伝えします。
働き方改革を成功させ、ますます会社を発展させるためには、どうすれば良いのでしょうか?
その答えは、組織の全員が納得できる「理想の組織の姿」(実現しているビジョン)をしっかりイメージすることです。
働き方改革の多くが、思うような成果が出せずに失敗してしまう原因は、この「実現しているビジョン」を持たずに、単に労働時間の削減や業務の効率化を目指していることが原因です。
では、どうすれば理想のビジョンを作ることができるのか?そのために重要な3つのステップについてお伝えします。
この3つのステップに従って働き方改革を進めることで、組織の全員が納得できる「実現しているビジョン」を完成させることができ、一丸となって働き方改革を達成する方法が分かります。
利害の対立する部署や個人の意見をまとめて、働き方改革を成功させるためには、ルービックキューブを揃えるように、全ての問題を一気に解決する必要があります。
そのためには、ミーティングや会議などの「話し合いの場」が必要です。しかし、いざ話し合いが始まると、一部の人だけが意見を言って、他の多くの人たちは置物のよう…という光景を目にしたことはありませんか?
ここでお伝えする内容を実践すれば、全員が自分の意見をしっかりと発言して、他人の意見に耳を傾け、活発な議論を交わすという、本当の意味での「話し合いの場」を作ることができます。
この方法を取り入れることで、話し合いの場で解決すべき全ての問題を浮き彫りにし、一気に解決に向けて進むことができるでしょう。
あなたが「働き方改革コンサルタント」として、組織の改革を成功させるためには、話し合いに参加しているメンバーに教えるべき3つのスキルがあります。
これまで「働き方改革コンサルタント」のプログラムを学んだ方達が自社やクライアントの働き方改革で成果を上げ続けているのは、この3つのスキルをしっかりと教えているおかげでもあります。
あなたがこの3つのスキルをメンバーに教えることによって、話し合いの密度が高まり、良い話し合いができるようになるでしょう。そして困難な課題に直面しても乗り超えることができるようになるので、中で挫折したり迷走したりすることなく、働き方改革を達成させることができるでしょう。
「何でも言い合える職場にしよう」
そのような発想だけで、いきなり「何でも言っていい」というルールを作ってしまうと、みんなが好き勝手なことを言うだけで、収拾がつかなくなってしまうことが多くなります。
では、何でも言い合える職場にするためには、どうしたら良いでしょうか。
その具体的な方法をお伝えいたします。
石見 幸三 (いわみこうぞう)
ビジネスコーチング
経営者・エグゼクティブコーチング
チームビルディング
チームコーチング
(ファシリテーション)
リーダーシップ
【資格】
ギャラップ社認定ストレングスコーチ
ハーマンインターナショナル認定
ハーマンモデルファシリテーター
米国NLP(TM)協会認定
NLPマスタープラクティショナー
大学卒業後外食事業と広告制作事業を持つベンチャー企業に就職し経営計画や資金調達、
人材育成を始めとするバックオフィス立ち上げ運営を任され、6年間で売上高を3倍にする成長を導く。
介護事業の再建と運営を任される役員に転じ、事業再建を果たし安定運営の軌道に乗せ企業再建を成功させる。
これらの経験を通して「人材と業績を同時に成長させるチームビルディング」をミッションに掲げ、株式会社コーチングファームジャパンを設立する。現在、代表取締役を務める。
現在はチーム創りの分野では50人以下の企業では『日本でNO1の実績とノウハウ』を持ち【人材投資10倍以上の利益を出す成果】【6か月で3000万以上の利益】を出す実績を数々残している。
2014年3月末現在、経営者・リーダー向けコーチングでは2000時間以上の実績も残す。
チームビルディング、エグゼクティブコーチング、コンサルティング及び講演を精力的に行う。