チームビルディングとチームワークの違い

今日は

チームビルディングとチームワークの違い

という話をしたいと思います。

経営者の方は
チームワークという言葉は
よく耳にされると思いますが

チームビルディングという言葉は
あまり聞かない、もしくは
初めて聞いたという方も
多いかなというふうに思います。

私自身は
チームビルディング
ということをお伝えしたり
コンサルティングを
しているということもあって

このチームビルディングと
チームワークの違いについて
よくお話をしています。

今日は、あらためて
この違いについて
お話したいと思っています。

チームビルディングは

そもそも
人材力・組織力・関係力
という三つの力が必要で

人材力→組織力→関係力
↓_______↓

というループを回していく
考え方なんですよと
お伝えしているのですが

チームビルディングと
チームワークの違い
ということで言うと

この「人材力」を重視しないのが
チームワークという
考え方なんですね。

要は、「組織力」と「関係力」の
ところを重点的に回して

「人材力」は重要視しない
ということです。

まったく見ないわけではないですが

「人材力」としては
人材を活かせればいいかな
というぐらいの考え方になります。

要は、チームワークの
組織力・関係力ということで言うと
例えばこういう考え方です。

とにかく
目的や目標を達成すればいい
結果さえ出せればいい
といった考え方だったり

関係力を重視する場合だと

とにかく
仲良く仕事ができればいい

という考え方になる
ということですね。

これらを合わせていうと

仲良く仕事をしながら
目標が達成できたらいい
数字が上がっていたらいい
という考え方ですね。

これが
チームワークという
考え方になると思っています。

これに対して

チームビルディングでは
「人材力」を重要視します。

つまり
人の強みや個性を最大限に活かす
ということをするんですね。

人材を活かすという点が
チームワークとの決定的な違い
ということがお分かり
いただけたでしょうか?

是非ですね
このチームビルディングと
チームワークの違い

「人材力」を重視するか
重視しないかということが
ポイントになる

ということを
覚えていただけたら
というふうに思っています。

いかがだったでしょうか?
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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