「育ってきても辞めてしまう」を繰り返すという悩みに対して パート2

今日は

「育ってきても辞めてしまう」を繰り返す
という悩みに対して パート2


ということで

前回は
「育ってきても辞めてしまう」を繰り返す
という悩みを持つ経営者の相談に
乗るときに陥りがちなポイントについて
お話させていただきましたが

今回は
もう少し深い話をさせていただこう
と思っています。

それは
育っても辞めてしまうということが
起こってもいい場合があるという
ことなんですね。

え?
と思われるかもしれませんが

これはバイアスを解く
意味もあるんですね。

育っても辞めてしまうという
悩みを聞くわけですけど

本当はそれが起こっても
いいんじゃないか?という
視点も持っておきましょう
ということです。

なぜか?

ビジネスモデルという
考え方から見たときに

そういうことが起こった方が
いい場合があるんですよね。

育った人材に
次はどんなふうに稼いでもうらか?
ということを考えた時に

どんな事業をやって行けばいいのか
活路が見出せない場合

そこで辞めてもらった方が
ビジネスとしては健全に回る

つまり

人件費が増えなくて済むという
ことがあるんじゃないか?
ということなんですね。

さらに言うと
ある程度そういった
サイクルがあった方が

継続的に収益が
上がっていくんじゃないか?
ということです。

人が育って
人件費が上がってきたら

その人に給与払えるかな?
なんかその人の人件費を払うために
ビジネスをしてるみたいだな…

といった悩みになってしまうことも
あるんですよね。

ですから

本当は
起こってもいいことかもしれない
という視点を持ちながら

悩みを聞くことが
大事なことなのかなと
思っていますし

そういうことをお伝えできるのが
私たちの使命の一つなのかなと
思っているんですね。

ただし

育っても辞めてしまうということを
繰り返すという悩みですから

それは社長さん・オーナーさんの
考え方が変わってきている
ということもあります。

今までは辞めてもらっていい
と思っていたり

ある程度の収益性を考えたら
それもありだと思ってきたけど

ビジネスを変化させたいとか

自分がプレイヤーとして
働き続けるのはしんどいから
そこから抜け出したい

といった理由から人を育てたい
という場合ですね。

実はこの場合
ビジネスモデルを変えていく
という話なんですよね。

これは
人材力・組織力・関係力の
チームビルディングの考え方でいうと
組織力のところになります。

ここで大事なことは

育っても辞めてしまうというのは
本質的な悩みではないかもしれない
ということです。

本当の悩みは
自分が任せられる人を育て・任せて

自分は自分のやりたいこと
自分の次のステージに行きたいから
育ってきた人に居て欲しい

そういったことかもしれません。

ですから

育っても辞めてしまうということを
繰り返してることに対して

どうしよう?とか
辞めないようにするには
どうしたらいいんですかね?

というレベルで話を聞くことは
ひょっとしたら間違っている
かもしれないんですよね。

是非ですね
本当は起こってもいいことかも
しれないと思って悩みを聞く

ということをしていただけたら
と思っています。